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甘エビ

和食店で刺身盛り合わせにある
甘エビが苦手です。

甘エビ自体は好きなんですよ。

その昔、
東京育ちの我が家の食卓に甘エビがのることは
ありませんでした。

普通に甘エビが東京で食べられる時代ではありませんでした。

だから、初めて食べた時は、
そのとろりとした舌触りと、
ホワンと甘い生のエビのおいしさに
感動したものです。

どこか日本海側の海辺の町で食べたと思います。

その後、
高校生の修学旅行で金沢に行った時。
晩御飯にお皿にいっぱいの甘エビが出ました。
たくさんの学生にどーんと大皿で出たのです。

前にもご説明したとおり、
その時代の甘エビは珍しく、
一度も食べたことのない子も沢山いました。
その当時のエビはボイルしたものと決まっていたし、
「生」に抵抗がある子もいました。

ので、
何が起こったかというと、
食べられない子が続出したため、
食べられる私は、
通常の5倍ぐらいの量の甘エビを食べるという、
幸運に恵まれたのです。

もう、ん十年も前のことなのに、
その時ホクホクしながら食べた自分の姿と、
そこで食べた甘エビの味は忘れられません。

・・・・・という説明で、
私は甘エビが嫌いでないということが、
お分かりいただけたと思うのですが。

さて、なのに嫌いなのは何故か。

それは、
金沢の甘エビは大量にあったけれど、
全部頭や皮をはずして、
しっぽをもって口に持っていき、
ツルンとすれば食べられたからだけど、
和食店の刺身盛り合わせの甘エビは、
頭も皮も付いたままだからです。

手で頭と皮を剥いて、
手がねちゃねちゃになった状態で、
食べなければならないからです。
もちろん、おしぼりで手は拭きますが、
生臭い手になりますよね。
その後もずっと。
それが嫌なんです。

刺身盛り合わせだから、
せいぜい2尾程度です。
それを食べるためだけにそんな思いをするなんて。

店側がなぜそんな盛り付け方をするかは
わかります。
見栄えがいいからです。
お客さんの不便や不快感は思わないようです。

じゃあ、食べなければいいと思うでしょ?

そうなんです。
私も食べたくはありません。

でも、仕方がないのです。

何故なら、
その店には、
舅姑と行くのですが、
義父が好きなので必ず刺身盛り合わせを注文するからです。
というか、日本酒が好きで、
そのおつまみに刺身を食べるのが楽しみなんです。

でもでも、自分は嫌いなのです、甘エビが。
残すので、私は好きだからと食べてあげたのが始まりで、
それからずーっと甘エビは私のところにが習慣になったのです。

私はそうそう毎回、甘エビ食べたいわけじゃないし、
第一手がねちゃねちゃになるのが嫌なんです。

義父は私が食べたくて食べている訳じゃないことには
頓着しません。
自分が刺身を好きなだけです。

あ、実はいつも行くお店がそうなだけです。
他の和食店は、
お客さんが不快にならずおいしく甘エビを食べる工夫をしているかもしれません。
第一甘エビの見栄えだけに頼って盛り合わせを作っていないかもしれません。

甘エビそのものが嫌いになりそうな、
刺身盛り合わせの話でした。
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